(https://www.pixiv.net/fanbox)
pixivというサイトをご存知だろうか?
などと問うことすら野暮になってしまう超有名イラスト投稿サイト(小説も投稿できる)が、今日から新しく開始したサービス。
それがタイトルにあるpixivFANBOXである。
正確に言うと一年ほど前から先行されていたものが、今日から一般向けにリリースされた。
これはどういったサービスか?
サイトのトップには「FANBOXはクリエイターを継続的に支援することで創作活動を支えるファンコミュニティです」と記載されている。
詳しいことはサイトを確認して欲しいのだが、要は、自分で自分の有料ファンクラブを作れますよというものだ。
クリエイターは有料会員限定のコンテンツを提供し、ファンは好きなクリエイターを応援がてらコンテンツも楽しめる。
pixivのアカウントをもっていれば簡単にこちらを利用できるので、振り込めない詐欺と嘆いていた方も手軽にクリエイターを支援できる。
また、このサービスはファン側だけでなくクリエイター側の負担もかなり少なく設定されている。まずpixivが土台なので、すでにそこでファンを掴んでいた場合、流入を期待出来るし、また手数料もかなり安い。
相場を知らないでそういうのもなんだが、pixiv側の手数料は5%(決算手数料は別途かかる)なので、そう高いという程のものではないと、個人的には思う。
メインはやはりイラストだろうが、上手く活用できればなろう系(小説家になろう、カクヨム等)などのオンライン小説投稿サイトに投稿している方も、利用できるのではないだろうか。
pixivでは小説の投稿も出来るので、なろうと並行して投稿することによって閲覧者を増やしたり、それが面倒だとしてもツイッターを介してpixivFANBOXの宣伝をすることにより、目に見えるファンの獲得が可能になると思われる。
有料コンテンツとしてはやはりSS公開が妥当だろう。なので、なろう系で長期連載をしている方が特に使いやすいと思われる。番外編というやつだ。
このサービス、クリエイターからみると、お金を払ってでもコンテンツをみたいというファンが目に見えるという点が実は一番良い点ではないだろうか。
勿論、お金を払って支援してもらえるという実利の部分はとても大きい。けれど、お金を払って支援するということは、それほどあなたが好きだと伝えているのと同義だと思うのだ。
好きだと言われて、嬉しくない人はいないだろう。
これは、だから、作者に好きを伝えるツールだと私は思う。
というわけで、個人的にはこのサービスの成功をとても願っている。